2024年1月22日月曜日

CINEMA JAZZ-12
パリの旅愁Paris Blues (1961 ):Duke Ellington
”パリのアメリカ人”では無いが
パリに流れ着いたジャズミュージシャンを
ポール・ニューマン主演で描いたのが此の作品。
監督は社会派のマーチン・リット。
だからシドニー・ポワチエ扮するアフリカ系のプレイヤーに
本国より差別がなくて居心地が良いと言わせている。
シドニー・ポワチエは此の後”冒険者たち”のレティシア事
ジョアンナ・シムカスを見事に女房にした。
それは余談として作曲はアメリカの伯爵ことデューク・エリントン
音楽はジャズと言うよりクラシックに聴こえる貫禄だ。

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