2022年11月16日水曜日

バルカン音楽#21ギリシャ音楽 
The Day The Fish Came Out1967:Mikis Theodorakis
監督ミカエル・カコヤニスが「その男ゾルバ」に続き
撮ったのは「魚の出てきた日」
核弾頭と放射性物質を運ぶ飛行機がエーゲ海に浮かぶ小島に不時着し
パイロット2名は無事脱出でき、核弾頭も回収されたが
その放射性物質を入れた金属ケースの行くへを巡って
島は大騒ぎとなる冷戦時代のブラック・コメディ。
此の曲は島の観光開発を装って、その金属ケースに乗り込んだ
軍人たちと島民たちが踊る場面にミキス・テオドラキスが付けた曲。
その不気味な雰囲気が核戦争の狂気を表現して流石。








 

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