2021年10月31日日曜日

Aktubiin hol (Kalmyk Folk Song):Okna Tsahan Zam 

昨日に続いてユーラシア大陸の中央にある

カルムイク共和国の民謡。

此の聴き慣れない国はカスピ海の北西にあり

やはりロシアに組み込まれている。

早くから大国に侵略され続けながら何とか民族の

アイデンテティを守って来た国だ。

その辛い歴史は此の曲に恨みや嘆きとして織り込まれ

聴くものの心に響く。

それらを伝えるダイナミックな映像が素晴らしい。






 

前回、食べ損ねた田毎の松茸の釜飯。
(その誘惑に負けたのが一番の理由だな)
菊正の温燗で鳥わさを食べている内に
最近気に入っているウズラの卵に銀杏。
鶏皮、ネギマ、レバーと店の口開けだから
手際良く、親方の昔話を聞きながら
炊き上がった松茸の釜飯は想像以上に
たっぷり入っていて、これで今年の秋は
満足だな(o^^o)


 

2021年10月30日土曜日

Spring Water:Altai Kai
此のアルタイカイは今はロシア連邦に組み入れられた
アルタイ共和国のフォークバンドだ。
此の地図が示す通りロシア、中国、モンゴルに隣接し
チンギスハーンの時代から様々な民族が入り混じっているが
彼らの衣装や顔立ちからモンゴル人が一番近い様だ。
歌唱法もホーミー、楽器は口琴、三弦のトプショール。
メロディーは哀愁を帯びていて
同じモンゴロイドの我々の琴線に触れるのは
太古の昔からのD N.A.からかも知れない。




 

チーズ尽くしのディナー

まずギリシャのチーズ・フェテでサラダ

スイスのチーズを削ってサラミとツマミに。

モッツァレラとドライトマトのオリーブ漬け

そしてバジルの代わりにジェノベーゼをピザ生地に載せて

オーブンで7分のやり繰りマルガリータ。

ワインはイタリアの赤を開けた。

此れ、なかなか(^^)


 

2021年10月29日金曜日

Paris Paris : Malcolm McLaren ft. Catherine Deneuve
此のシリーズ最後は、カトリーヌ・ドヌーブのラップで!
彼女はミュージカル映画「シェルブールの雨傘」でも歌ってはいない。
あのアラン・ドロンと同じで歌は得意で無い様だ。
フランス語の響きは歌に近いからフランスの女優男優は
皆シャンソンのアルバムを出しているのだが・・・。
それでも流石の大女優カトリーヌ。マルコムの期待に応え
オペラ歌手なみの存在感で、此の試みを成功させた。
画面から、なんとも素敵な香水が漂って来る。



 

レトルトおでんに盛込む!

ピエンローの鶏肉とビーフン

そして牡蠣、はんぺんと

冷蔵庫に有った残り物の整理も兼ねて。

それにイカの塩辛の最期を、やはり

ピエンローの残りの白菜とシメジを絡めて。

此のいい加減な組み合わせが

新しいメニューを生むから面白いのだ。


 

2021年10月28日木曜日

Madame Butterfly:Malcolm McLaren
此の頃のマルコムはアイディアが次から次えと溢れ出し
遂にオペラとヒップホップの融合という、
とてつも無いことを試みた。
此れはプッチーニの「蝶々夫人」の有名なアリアだが
他にも、ビゼーの「カルメン」の”ハバネラ”にも
更にR&B要素を加えて、その勢いは止まらない。
Carmen:Malcolm McLaren





 

鰯の干物定食
冷凍ストックが無かったので
ご飯を早炊きにして
茄子の味噌汁を作り
納豆、糠漬けを用意した。
15分で全部できた私は天才か?
因みに箸置きがタヌキなのは
イワシタから”タ”抜きでイワシ!


 

2021年10月27日水曜日

Waltz Darling : Malcolm McLaren
此の曲は1986年のマドンナの ”La Isla Bonita”のベースラインを
露骨な程まんま使っている。
しかしマルコムの手に掛かると、そのセンスで
軽々と、それを超えてしまうのが彼の凄さだ。
此方には別バージョン







 

シーフード・モーニング
クラムチャウダーの兄貴に
塩鮭を焼いて玉葱とレタスを
トーストに挟んで。
今夜、果たして予定している
特大ステーキを食べられるか?


 

2021年10月26日火曜日

About Her : Malcolm McLaren 
冒頭に路上に飲んだくれの女酔っ払いと思ったら
なんと彼女はベッシー・スミス。
それが、いつの間にかゾンビーズへ音楽と映像が繋がる。
此の見事な展開にぶったまげた。
米国土産にマルコム・マクラレンはブルースの歴史まで
掘り下げていた。
彼は天才ではなくて努力家だったんだなあ。

 

牡蠣と子イカのアヒージョ!

オニオンスライスにムール貝の缶詰

トマトとモッツァレラにジェノベーゼ掛け

此れにはシェリー酒。


 

2021年10月25日月曜日

Punk it Up : Malcolm McLaren
パンクとは70年代後半から80年代に流行った音楽とファッション。
反体制やアナーキーをテーマに、規制の概念を壊す事で表現した。
しかし、此のマルコムの曲は”Punk it Up =パンクする”と
題名とは程遠いアフリカの民族楽器コラを使った実に美しい曲だ。
確かにラップは聴こえるものの、長閑でカラフルなイメージが思い浮かぶ。
そう、マルコムはデザイナーとしてファッションと同じ様に
音楽をサンプリング&デザインしていたのだ。






 

今朝の主役は蕪
味噌汁にも、糠漬けも蕪!
蕪は葉付きで使えるし
大根より火の通りが早い。
納豆にはメカブと茗荷。
あっ、干物は脂のノった鰯の開き。


 

2021年10月24日日曜日

Buffalo Gals : Malcolm McLaren
爺さんコンビ”エンタロープ”は所謂HIP HOPをベースにしているが
そもそもHIP HOPとは何ぞや?と。
元はジャマイカ生まれの若者がN.Y.のパーティーで
ターンテーブルに載せたレコードを擦って楽器代わりにしたから
ジャマイカだから”レゲエの弟分”とも。
その呼称はともかく私は此れ程長く続くジャンルとは思わなかった。
そのN.Y.で此のスタイルを目の当たりしたのが
此のマルコム・マクラレン。
元は洋服の仕立て屋でビビアン・ウエストウッドと組んで
ファッショブランドを立ち上げ成功した男。
そのセンスは服を通り越し音楽へと向かい
あのセックス・ピストルズのプロデュースを始めとして
全てのジャンルを制覇し時代の寵児となったというわけ。



 

昨夜のピエンローを今朝オジヤに!

解凍ご飯に玉子をポン。

蓋をして少し蒸らすのがポイント。

007は2度死ぬ、ピエンローは2度美味しい。

糠漬けは蕪が旨かった。


 

2021年10月23日土曜日


ハロウィン・コート完成!
裾が長いので背中にベンツを入れた。
一応リバーシブルだが此れはチラリと
見える方が良さそう。
ボタンも黒猫やミイラに骸骨と凝ったが
フランケンの首の釘がボタンホールを通らん
Σ( ̄。 ̄ノ)


 

L'ENTOURLOOP - Start From Scratch Mix (Official Video)
そろそろ彼らの正体を出そうかと。
ご覧の様にヨボヨボとスタジオに入るや否や
やたら元気になっちゃう爺さん二人。
様々なサンプリングを組み合わせ、何とも
素晴らしい曲を演奏する。
最後にゴムの仮面を脱いだら・・・なんて仕掛けは無さそうだ。
音符も読めなくとも楽器は演奏できなくても
音楽が好きなら幾つになってもという事かな?







 

静岡県コロナ感染者ゼロを祝い

お取り寄せのフランスワインの赤ワインを開ける。

先ずはスイスチーズをスライサーで。

大好きなスペインのサラミはそろそろ期限切れ

蟹もお取り寄せを解凍してサラダ。

日本の腰塚のコンビーフのキャベツ炒めをバケットに載せて

世界中から寄せ集めディナー。