追悼 マリー・ラフォレ
Marie Laforêt & Jacques Higelin - Saint Tropez Blues (1961)
邦題は”赤と青のブルース”として公開された此の映画は
当時15歳の高校一年生だった私の人生に大きな影響を与えた。
まず映画の舞台は原題通りのサントロペ。
主人公の女子大生は夏休み、ヴァカンスに選んだのが海辺の避暑地。
これは海無し県の栃木に生まれ育った私に強烈な憧れを誘った。
彼女が転がり込んだのが画家の夫婦のアトリエ。
白い壁に置かれた油絵の抽象画が美しく、此んな家に
いつか、住みたいと思ったものだ。
そして主人公はボーイッシュなマリー・ラフォレ。
「太陽がいっぱい」の先だったか後だったか?
そのレモンの様な清々しさにいっぺんでトリコになった。
結局、そんな女の子には今日迄、出逢っても
恋が叶うチャンスは無かったが・・・
家だけは、いつ津波が来てもストライクな海の真ん前に建て
油絵は床が汚れるので、パソコンで描きプリントアウト。
それも飽きて、今はミシンに夢中と云う訳。
いつかマリー・ラフォレの様な女の子が遊びに来るのを待って。
当時15歳の高校一年生だった私の人生に大きな影響を与えた。
まず映画の舞台は原題通りのサントロペ。
主人公の女子大生は夏休み、ヴァカンスに選んだのが海辺の避暑地。
これは海無し県の栃木に生まれ育った私に強烈な憧れを誘った。
彼女が転がり込んだのが画家の夫婦のアトリエ。
白い壁に置かれた油絵の抽象画が美しく、此んな家に
いつか、住みたいと思ったものだ。
そして主人公はボーイッシュなマリー・ラフォレ。
「太陽がいっぱい」の先だったか後だったか?
そのレモンの様な清々しさにいっぺんでトリコになった。
結局、そんな女の子には今日迄、出逢っても
恋が叶うチャンスは無かったが・・・
家だけは、いつ津波が来てもストライクな海の真ん前に建て
油絵は床が汚れるので、パソコンで描きプリントアウト。
それも飽きて、今はミシンに夢中と云う訳。
いつかマリー・ラフォレの様な女の子が遊びに来るのを待って。
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