Saint-Tropez Blues :Marie Laforet
邦題では「赤と青のブルース」として
1960年に公開された此の映画が
海なし県の栃木の高校生に与えた衝撃は強いものだった。
此の歌を歌うマリー・ラフォレの”サントロペ”という
響きも洒落て居て、先に公開された
「太陽がいっぱい」より、ヌーベルヴァーグの手法が斬新で
彼女のありのままが感じられ、大ファンになった。
思えば、その時から海の側で暮らしたい!と
いう私の夢は始まって居たのかもしれない。

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