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hunnu guren - batzorig vaanchig & auli
モンゴルから馬頭琴とホーミーの使い手” バソリグ・バンチグ”
ラトビアのバグパイプと太鼓のグループ ”アウリ”のセッション。
「ヌフグレン」というタイトルが何を意味するか?は
あれこれ調べても解らないのだが
しかし、そのサウンドの魅力はモンゴル、ラトビア、
二つの国を超えたドラマチックなもの。
だいたいモンゴルは知っていてもラトビアが何処にあるか
知る人はそんなに居ないだろう。
バルト海とロシアに挟まった九州の1.76倍くらいの小さな国である。
その国に何故ケルト民族のバグパイプや太鼓があるのだろう?
ケルト族はアジアに発祥し、ローマ帝国に追われ
イングランドからアイルランドに渡ったと司馬遼太郎の本にあるが
彼らはアジアに留まった、その末裔なのだろうか?
それにしても、お聴きのように見事なハーモニー。
地理と歴史が醸し出す壮大な音楽を聴ける幸せ。


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