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CELSO PIÑA - REINA DE CUMBIAS
此のアコーディオン・シリーズも約1ヶ月余り
そろそろもネタが尽きたと思われるだろうが
次から次へと面白いアコーディオニストが見つかって
つい興奮してしまう。
今日のセルソ・ピーニャは結構なオッさん(63)の
メキシコ人だが、やっている事が凄い!
”クンビア”という南米コロンビア発祥のリズムをメキシコで
それもアコーディンで、ずっと展開している。
”クンビア”は普通、ウンチャカ・ウンチャカと
長閑(のどか)に演奏されるものだが
彼のは、もっとモダンなセンス。
その”グルーブ感”は民族音楽の枠を遥かに超え
新しいロックのジャンルへと踏み込んで居て
L.A.のメキシコ二世バンドのロス・ロボスに近い。
映像も現代的なテーマを扱っており
此れ等、画像は荒いが、あのレゲエ映画
ジミー・クリフの「ハーダー・ゼイ・カム」を彷彿とさせる。
とにかくヤル事が挑戦的で目を離せないオッさんだ。
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