落下
部屋の外で音がするから、見に行ったら
何やら工事の人が3、4人ベランダや壁を修理している。
頼んだ覚えは無かったが,マンション全体の工事は
何年かは一度、やるので気にもしなかったが
静かに成って、彼らは何時の間にか帰っていた。
暫くして、グラッと大きな地震が・・・
此れは震度5くらいか?と思っていたら
いきなり、部屋が隅田川の方へ傾き
ベランダが崩れ落ちた。
椅子や家具が、どんどん外へ出て行く。
私もズルズル外の方へ。
その時、とっさに近くに在った布団を掴み
それごと外へ。
9〜8・7・6階と、落ちながら
自分の状態がよく見えている。
掴んでいた布団を、とっさに自分の下に回す。
そしてフワリと地面へ着地。
そんなクッションのような布団でもないのに
かすり傷一つ負って無い。
見上げれば、崩れているのは私の階だけ。
何故,此んな夢をみたのか?を”夢判断”する。
台東区のハザード・マップに拠れば
此の地区は昔,隅田川の中、砂州の上。
だから液状化現象が起こり易いのだと。
それに此のマンションの老朽化という
私の不安が、此の夢に成ったのだろう。
それと最近、よくやっている
サロンパスの二宮とハリセンボンのデブが
空飛ぶ絨毯に乗ったCM
それがミックスされたものと思われる。
だいぶ前には、マンション全体が隅田川に倒れる
夢をみた事があり、その時も私は川を跨いで
反対側の公園の茂みに落ち、助かっている。
(現実的には倒れたら川の中の筈だ)
何れにしても
倒れようが、崩れようが助かると云う
楽天的な私の性格は、いつまでも変わらない様だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿