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Equinoxe 2:Jean Michel Jarre
修復されたピエロの操り人形で
思い出したのは、かなり昔だが
TVで深夜に放映していたフランスのショー番組。
タキシードを着た老人の操り人形師が
ピエロを連れてステージに登場
ピエロを連れてステージに登場
そのピエロ、始めは、はしゃいで踊っていたが
途中で自分が糸に操られているのに気付き。
悩んだ後、その操られた糸を
自ら1本づつ切って行く。
自ら1本づつ切って行く。
もちろん、糸を切れば人形は、動けなく成り
死んだ様に、只の人形に成ってしまう。
此れ等は総て人形師が操る芸なのだが
此れ等は総て人形師が操る芸なのだが
フランスらしい実に実存主義的な物語だったが
そのBGMに使われたのが此の曲。
映画「アラビアのロレンス」の作曲家
モーリス・ジャールを父に持つ、電子音楽の作曲家
ジャン・ミッシェル・ジャール。
操り人形というキャバレーの芸に付いた
当時の音楽としては実験的なものだった。
その後、ファッション・ショーのBGM等で
良く使われ、日本でもアルバムはヒットしたが
此の曲は、そのマリオネットの芸と共に
今でも私には忘れられない。
例のピエロの人形を購入した時期と同じ頃だし
その芸人も老人だったから、もう亡くなっているだろう
映像にでも残って居れば・・・。
映像にでも残って居れば・・・。
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