アサリの3段活用
これまで此のサイトでは
散々、アサリについて
砂抜き、その後の水揚げ=断末魔の旨味だし
そして冷凍と言う調理方法を薦めて来たが
最後の冷凍保存で1,2週間くらいは効くが
どうしても解凍すると身が縮まってしまう事が
問題であった。
それを解決する新たな冷凍方法を教えてもらった。
断末魔の後、水を少し与え
少し水を入れたまま冷凍してしまうのである。
ジップロックの付いたビニール袋で平らにすれば
冷凍庫でも場所を取らない。
水分を含んだままの冷凍は解凍しても
身は縮まず、味も変化しない。
まあ、彼等にしてみれば窒息しそうに成った処で
又、水が貰えて安心するのか?
アサリに聞いてみなければ解らないが・・・。
とにかく元気で戻ってくれるのだ。
上段のボンゴレは、そのままニンニクと炒めて。
中段の味噌汁は、身がふっくらと
とても冷凍3日目とは思えない柔らかさ。
下段の、その味噌汁のアサリを翌日
貝から外し、固く成らない程度に温め
御飯に、かけた所謂”深川めし”。
本来のアサリの旨さ、柔らかさ、そして
風味までを損なわない此の活用法
皆さん、是非お試し下さい!
♪アサリのままで〜(蛇足)
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