「A TABLE IN TUSCANY」著レスリー・フォーブス

“不思議な夢”で此の歳になっても憧れてる人の話をしたが

その一人が此の本の著者レスリー・ファーブス。

ファッション雑誌にイラストを投稿していた人らしいが

彼女を有名にしたのは、あのベストセラー

ピーター・メールの「プロヴァンスの12ヶ月」に

載せられていたイラスト。

その絵が評判を呼び、此の本の企画が立てられたと言う。

彼女にトスカーナを旅行させて、その魅力を

彼女の風景や料理のイラスト付きで解説させたのだ。

（此の本もベストセラーとなり一時、洋書屋で売り切れた）

下に在る様な色鉛筆で描かれた彼女の世界が

あたかも、その地に旅した様な気分になり

いつしかトスカーナへと誘（いざな）われる。

結局、ワタシ行きましたトスカーナへ。

残念ながら酷い日本人コーディネーターに当たり

滅茶苦茶でしたがネ。

それでも、少しはトスカーナの味を覚えました。

勝手に自分の鼻で嗅ぎ回って。

それにしても食材が豊富なのには驚きました。

イタリア人にデブが多いのは美味しいものが有り過ぎる

と言う事です。