アラン・ドロン出演映画音楽集

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地下室のメロディー：ミシェル・マーニュ

フランス映画界の新旧２大スター共演の此の映画は

犯罪映画としても完成度の高いものだ。

ジャン・ギャバンとは「ヘッドライト」以来の

コンビである名匠監督アンリ・ベルヌイユに

若いドロンは、まさにチンピラの様な扱いだが

その感じがドラマの役柄にも合っていた。

音楽のミシェル・マーニュは

ロジェ・バディム映画「戦士の休息」「輪舞」で

名を挙げた作曲家である。

モダン・ジャズとクラシックをベースにした

スケールのある編曲が見事に溶け合っている。