外国映画編(女殺し屋)
レナ・オリン(1955~)
スウェーデン出身、1977年北欧ミスコンテストで優勝している美人
英語デビューは「存在の耐えられない軽さ」
続いて「敵、ある愛の物語」でアカデミー助演女優賞候補
此の辺りまでは大人しかったが
「蜘蛛女」と云う英国のピーター・メダック作品で
先に此の”悪役列伝”に登場したゲイリー・オールドマンを
太ももで絞め殺そうとする女殺し屋役が凄かった。
オールドマンと云えば当代一流の悪役、それを
腕を撃たれても、上の写真の様に義手を付け
襲って来る執念に流石のオールドマンも震え上がった。
こんな恐ろしい女を嫁にしたのが
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」「サイダーハウス・ルール」で
心優しいハートフルな作風の監督ラッセ・ハルストレム。
スェーデン出身同士で今は仲良く映画を作っている。
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