”深川めし”
本当の”深川めし”は
アサリを酒・醤油で煮て、そのダシ汁で御飯を炊き
その上に身を載せたものだ。
近年は味噌汁を御飯にかけただけのものも
”深川めし”と呼ばれる・・・まあ、手抜きもイイところだ。
でも前日の朝ご飯のアサリの味噌汁の”兄貴”を
温め直している内に、その誘惑に駆られた。
御飯も冷凍だし・・・この際やってみるか?と。
それ程、大げさな物ではないが
ワケギを刻んで載せる位はしてみる。
結果は?結構イケるんでないの。
此れからアサリの味噌汁は多めに作り
翌朝は此れだな(笑)
ちなみに、ものの本に因れば昔はアサリではなく
深川近辺で大量に採れたアオヤギを使っていたそうな。
そして下層階級の人の食べ物だったと。
ふん下層階級で悪うござんしたね。
アサリや青柳から出る出汁は、上流階級の人達が口にしてる物に負けない位に、美味しいですよね!
返信削除青柳の出汁は採った事ないですね。
削除たいがい青柳は店で酢のものでしか
食べた事無いです。
コチラでは殆ど見かけないですね。