2013年9月17日火曜日



江戸料理・浦里
昨夜BSで、やっていた池波正太郎の江戸料理。
吉原の遊女が一夜の相手をした客の為に作ったとか。
大根を擂り下ろし、梅肉と合え
削った鰹節にワケギを添える。
一夜励んだ身体には良さそう・・・
でも、私は疲れたというより二日酔い。
温かい御飯に載せると
大根が梅肉の酸味を押さえ
鰹節の風味が魚の一品を食べる様。
それと、その後やっていた”鬼平犯科帳”で
シジミの好きな盗賊が旨そうに啜っていた
味噌汁を私も再現。
ゆっくりと丁寧にダシを採ると
此れに勝る味噌汁は無いとつくづく思う。
糠漬けは台風の間、冷蔵庫に入れて置いたら
糠が生き返った。
おそらく江戸の昔も此れと同じ様な朝食を
食べていたと想うと
朝から”鬼平”気分で元気が出て来る!

5 件のコメント:

  1. <訂正>
    浦里に入れる薬味は
    ワケギでは無く大葉
    その方が梅肉が
    引き立つだろう。
    大根おろしは
    水を良く切る事。

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  2. 「江戸料理・・・」あの番組、話がチト長過ぎない?浦里と同じくおすましも鰹節と梅干、少しの醤油にネギを散らすと旨いですね。(朧昆布など有るとなお良いけど)直ぐに出来るし。気分的にだけど元気がわく・・・?

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  3. 江戸料理は
    そんなに凝ったものは無いから
    「分けとく山」の野崎さんも
    見せ場に苦労している。
    まあゲストに呼んだ客の話次第で
    面白くも詰まんなくもなる。
    だいたい1時間の料理番組は無理だ。

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  4. 剣客商売や仕掛人梅安も入れて「池波正太郎」シリーズを企画してください!

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  5. 彼の小説に出て来る江戸料理は
    素材で勝負しているものが多く
    現代では糖尿病の人の食事みたいな
    ものじゃないですかね。
    それでも江戸っ子好みで
    味噌、醤油等の調味料で
    塩辛そうだから高血圧の人には
    向いてなさそう。
    しかし旬の魚貝類や山菜を
    とても上手に使うので日本酒の
    アテには良さそうです。

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