2013年4月30日火曜日

おウチで楽しむカクテル講座 #-15
ブラッディ・マリー
Bloody Mary
<レシピ>
ウォッカ-45ml  トマト・ジュース-適量
レモンを櫛形にして入れたり
セロリをマドラー代わりとツマミにしてガリガリ齧ったり
トマトは野菜だからとウースター・ソースをたらしたり
塩や黒胡椒を擦ったりとアレコレ遊ぶ人も居る
(まあ私だが・・・)
ベースをジンに変えると「ブラッディ・サム」
テキーラだと「ストロー・ハット」
ビールで作ると「レッド・アイ」
アクアヴィットに変えると「デニッシュ・マリー」
ウォッカを入れないと「バージン・マリー」
(只のトマト・ジュースだろうが)と
名前が変わるらしい。
”ブラッディ・マリー=血まみれのマリー”の
名前の語源は、トマトの赤い色が血を連想させる処から
16世紀に大量処刑をしたイングランドの女王メアリー1世の名を
貰ったと云うのが濃厚だ。
それでも、そんな激しい名の割りには、二日酔いの時
「あら、また飲むの?イイわよ、身体に気を付けてね」と
優しく迎えてくれるお姉さんでもある。

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