2024年3月20日水曜日

骸骨たちの酒場柄シャツ完成!
ボタンはウエスタンらしい金属のテンガロンハットにブーツ(^^)


 

On A Coconut Island-Louis Armstrong With The Polynesians
今日のルーツ・ハワイアンは
サッチモ事ルイ・アームストロングの歌で
バックで演奏しているのが気になるがポリネシアンズというバンド
1929年に最初にサッチモと共演しているが
Lani Muk Sangを中心にメンバーは入れ替わっている様だ。
そのラニだが先に出したラニ・マッキンタイアの事だろうか?
とにかく彼らはハワイから本国に渡り
当時の人気歌手サッチモと共演したのだろう。








 

スーパーの魚売場に
鰤の刺身の隣りに冊では無く
此のサイズが5個有った。しかも安い!
これを見逃す手はない。
ブリ大根として炊くと言う選択もあったが
おろし生姜醤油に漬けて置き、今朝焼いたと言う訳。
浅利も昨日の内に身と汁を分けていたやつ。
糠漬けは好調だが、今日は上京するので冷蔵庫に又冬眠か
折角、糠が元気になったのにな
糠床抱えて電車も( ˘ω˘ )



 

2024年3月19日火曜日

BS松竹東急「グッドドクター」
此のドラマは韓国の同名のドラマのリメイクらしいが
それにしても日本の医者、病院ドラマに比べ、エグい。
米倉涼子のドクターXでも手術場面は適当に誤魔化しているのを
此処では露骨に血だらけの内臓まで見せてしまう。
そして患者の病気の患部も躊躇いもなく見せる。
先日なども四谷怪談のお岩さんみたいな母の顔を見せて
その娘が逃げ出す場面もあった。
他の海外刑事ドラマも死体のアップを当たり前の様に隠さない。
キリスト教徒は亡くなった人への尊厳など無いように思える。
人間の死をテーマにしているからシリアスになるのは当然だが
毎回、難しい手術を担当する医師達の人間性まで描いているのは
見事と言うしかない。
それでも手術の最中に医師同士がプライベートな会話をするのは
如何なもんだろう?
特に此の回など脳にメスを入れながら、若い医師が
結婚式の衣装をどうするか?等と
平然と話しているのが気になった。
主人公は少年の様なサバン症候群の医師
その術式の閃きは毎回、天才的で面白いが
結婚式を病院で挙げて、そのパーティーをロビーでやり
ダンスをしている間に、なんと外科部長の女性が庇った
看護師のDV夫の逆恨みを買って刺されてしまうという展開。
彼女は死んでしまうのか助かるのか?
さあ、どうなるんだ来週は・・・

 

先のスティールギターの名手達をエキゾチカと紹介してきたが
彼らはハリウッドが仕掛けた想像の南国音楽では無く
本当はルーツハワイアンのジャンルに入れるべきかと。
そして今日のソル・フーピーは、その中でも一番古いかも知れない。
先に出したレニ・マッキンタイヤや、その楽団にいた
ハル・アロマなどよりも此れはもっと古い録音だ。
そして調べたら彼の生い立ちとキャリアは小説か映画の様に面白い。
先ずは彼の生まれはハワイホノルルで兄弟姉妹は多く、
なんと彼は21番目の子。
モンゴルの子は歩ける様になるとすぐ馬に乗せるように
彼は歩く前にウクレレを教えられ3歳までに弾いていたという
10代になる頃にはスティールギターがお気に入り
17歳の時にホノルルから客船マトソニア号で密航し
サンフランシスコに上陸、その地のクラブで演奏
その後フート・ギブソンの要請でL.Aに移動
このフート・ギブソンというのは当時有名なカウボーイ役者。
その後ろ盾で、その地でも先に出したレニ・マッキンタイヤと
トリオを組みポリネシア音楽として人気が出た。
私が興味深いのは、此の曲もそうだが彼のスティールギターは
ブルースを基調としているから、本土で人気の有った
カントリーミュージッと此処で交差していたのではないか?
後にカントリー音楽がスティールギターを使い始めたのは
此の時期だったのではないかと思うのだ。
小坂一也の北風でピュ〜ンとスティールギターが鳴るのも
此れがきっかけだったのかも知れない。
日本には戦前からハワイアンとカントリーが輸入されたが
それらはソル・フーピーが撒いた種だったのではないか?と







昨日のディナー
 先ずはパクチーサラダの鶏皮載せ 
トマトはイタリアン・ドレッシング。
炊飯器でやると松茸、もとい待つだけ。
具も米も入ったヤツを炊くだけ
こんな便利な物が有るなんて(^^)
此れを肴に白ワインを飲みながらパエリアが炊き上がるのを待つ。
フライパンでやると水加減など見張っていなければいけないが

2024年3月18日月曜日

Hal Aloma-Steel Guitar (My Little Grass Shack) 1953
エキゾチカの歴史を辿ると
その元祖マーティン・デニーの楽団から
ヴィブラフォンのアーサー・ライマンが巣立っていった様に
昨日のラニ・マッキンタイアの楽団からも
スティール・ギターのハル・アロマが巣立ち
自分の楽団を作りアルバムを出している。
ハワイが準州から本州に昇格し航空便も増えて
彼らは本土に渡り、エキゾチック・サウンドも
人気が出ていった。