2020年7月6日月曜日

厚揚げ定食!
軽く炙って茗荷に小ネギそして根生姜を剃って載せると
2割引厚揚げも朝からご馳走になる。
味噌汁の具はチョッと炒めたキャベツにシメジ。
漬物は水茄子、此れは夏の風味だな。
納豆をご飯に載せ高級海苔で包むと
雨の朝でも至福の時が訪れる。
ねっ箸置きのカエルくん!

2020年7月5日日曜日

MUSIC VIDEO傑作選#12
Kate Bush - Cloudbusting (1985)
昨日の”Don't Give Up"に出ていたケイト・ブッシュ
彼女の中で一番好きなのが此の曲。
父親役で共演してるのが名優ドナルド・サザーランド!
オンエア当時、どこか”モンティパイソン”の匂いがすると思っていたら
やはり監督が、それらの編集を手がけていた
英国のジュリアン・ドイル。
映画も撮っているらしいが此の作品は見事なショートフィルム。
劇場用”モンティパイソン”のラストで
カメラを壊す警官役で出ているらしいから観てみようかな?


鯖の干物定食
水茄子と瓜の漬物は頂き物
蜆の味噌汁
いつもの宇佐美の朝ご飯
チョッと違うのは焼き海苔(^^)

合羽橋に新しくできた海苔の専門店で購入した。




2020年7月4日土曜日

MUSIC VIDEO傑作選#11
Godley & Creme - Cry(1985)
10ccのメンバーだったケヴィン・ゴドレイとロル・クレームの2人が
グループを脱退して音楽と同じ様に最新デジタル技術を使った
此の様なヴィデオクリップを制作し高い評価を得たのは当時驚かされた。
ミュージシャンが映像監督をするなど初めてだったからである。
1980年からの7年間はスティングの"An Englishman In New York”に始まり、
ヴィサージ、エイジア、カルチャークラブ、エルトン・ジョン。
デヴィッド・シルヴィアンと坂本龍一の"Forbidden Colours
"ピーター・ガブリエル & ケイト・ブッシュの "Don't Give Up"
ミュージックヴィデオは彼らコンビの独断場。
(そうだ昨日のフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドも彼らの作品だった)
1987年のJFK暗殺の真相The Day The Dream Died のドキュメンタリーで
彼らはコンビを解消する。

MUSIC VIDEO傑作選#10
 ↑クリック
Duran Duran - The Wild Boys (1984)

"デュランデュラン"は当時フランスに居たジェーン・フォンダ主演の
SF映画バーバレラに登場した悪役博士の名前。
リードボーカルのサイモン・ルボンのルックスの良さも相まって
当時人気が有った。此れは彼らの絶頂期の作品。
だから予算もタップリ有ったと見える。
監督は後に映画監督になったラッセル・マルケイ。
しかし此れを超える劇場用作品を彼は残念ながら作っていない気がする。
そのダイナミックな構成と演出は、当にスペクタクルでワクワクさせられたものだ。

MUSIC VIDEO傑作選#9
Frankie Goes To Hollywood - Two Tribes(1984)

此の作品を初めて観たのはロンドンの巨大な円形ディスコ。
その天井から下げられた大スクリーンに
大爆音で此んな東西冷戦時代の象徴的なバトルを見せられた私の衝撃は大きかった。
アート・オブ・ノイズのトレヴァー・ホーンがヴォーカルにホリー・ジョンソンを迎えて仕掛けた突発性バンドだ。
今なら米国のトランプに北朝鮮の馬鹿息子の戦いか、それに中国の耳の無い八戒やロシアのムジナみたいなプーチンが絡むだろう。
そして反則技も更に増えているかも。
どちらにしても此れの続編や続々編が出来ても不思議は無い世界情勢だ。

MUSIC VIDEO傑作選#8
Kraftwerk - Musique Non Stop 1986

テクノ音楽というジャンルは
先ずクラシックの電子音楽から始まり
米国のジョルジオ・モロダー等でポピュラー化し、ドイツの彼等に依って一躍、世界的なブームとなった。
そのSF的なビジュアル、いやドイツ構成主義の様な大胆なデザインも含め、サウンドのシンプルさが沢山のフォロワーを生んで此れにエキゾサウンドをプラスしたY.M.O.が登場するのは電子楽器の普及して居た日本では必然の事だった。
此のビデオはコンピューターグラフィクスの基本を使い、当に彼等のコンセプトそのもの。その完成度に痺れたものだ。