バルカン音楽 #16ギリシャ編レベルティカその1
Misirlou:glykeria
ヴィザンチン音楽は宗教音楽だったが
近代に伝わっているのが”レベルティカ”
いわゆる大衆音楽、ギリシャ歌謡のルーツだ。
その中でも”ミザルー”という此の曲はエレキブームに
大胆にアレンジされヴェンチャーズのレパートリーとして
また映画「パルプフィクション」でタランティーノに使われた。
調べると”Misirlou=エジプト女”という意味だという。
地中海を挟んだ向こう側の女性(クレオパトラ?)を讃えているのか
蔑んでいるのか、さてどっちだろう?
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