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Buckwheat Zydeco:"Walkin' to New Orleans"
そんな訳でバナーも新たに
本格的に始めたアコーディオン・シリーズ。
今日はアルゼンチンからアメリカ大陸を上り
米国の南部ニューオリンズへ。
そこはフランス移民が持ち込んだアコーディオンに
黒人のブルースが混ざった所謂”ケイジャン”という音楽。
その代表格が今日のバックウィート・ザディコ。
ザディコというのが、そのままジャンルの名前にまで
成ってしまった程の本家だ。
ヴィデオを観ると洗濯板を改造した打楽器
(トニー谷の算盤に似ている)
など米国南部の黒人の貧しい暮らしから生まれた
音楽と言うのが判るが、それを吹き飛ばす
明るさが此の音楽の特徴だ。
ブルースの名曲だがアコーディオンで
演奏されると何とも渋い哀愁が漂う。
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