2016年6月15日水曜日

 
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Elvy Sukaesih - seujung kuku
一時期、サンセッツの久保田真琴がインドネシア音楽にハマって
テコ入れしたのが此のエルヴィ・スカエシ。
此のヴィデオ等、その濃厚で妖艶な歌声には観ていて
圧倒されるものがある彼女だが
初代ダンドッドの女王として絶頂期に結婚・引退していた。
1992年、”サンセッツ”の久保田真琴氏が引っ張り出して
プロデュース「ディーバ復活」というアルバムを
日本で発売した。
ピーナツの「恋のフーガ」フランク永井の「君こいし」
等のカヴァーも入っていて
今でもマニアの間でも名盤と云われている。
現在64歳、上のヴィデオの容貌は
蜷川幸雄の「王女メディア」の平幹二朗の様で
如何んともし難いが、歌唱力は
初代ダンドッドの女王”の貫禄充分の迫力だ。

2 件のコメント:

  1. 大阪のボディボーダー2016年6月16日 10:49

    こんにちは…カラリとした夏まで辛抱の時期ですね。
    久保田真琴さんが阿波踊りの音楽に興味を持たれて「ぞめき」というアルバムを出されていますが、UDJさんはその何年も前から現地で苔作に注目されてましたね。
    懐かしい場所に久保田さんもお越しになられたようです。
    タワーレコードのイベントを聴くと正調ではありませんがなにやらガムランに通じるものがあり、やっぱり東南アジア〜沖縄〜徳島〜富山の風の盆〜と繋がっているんですね。
    熱帯から温帯に来るほどリズムもゆったりしているので、そういえば寒い北欧のジャズはクールな感じのリズムが多いですね。(下記のアドレス、よかったら見てください)
    https://www.youtube.com/watch?v=JXmDwNmCng4
    https://www.youtube.com/watch?v=pWgabjY9fnE
    https://www.youtube.com/watch?v=Yxr9_OkYhiY

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  2. 教えて頂いたサイトを覗くと
    眠っていた血が騒ぎますね(笑)

    昔,京都で大村しげさんに
    ”おばんざい”の取材をさせて頂いたとき
    既に彼女は高齢でしたが
    祇園祭の音色、あれバリ島のガムランに
    よう似てまんなあと。
    さすが一流の料理人,総ての感性が
    鋭いと感じたのを想いだしました。
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