2016年4月7日木曜日

栃木市・太平山の松乃屋の焼き鳥と卵焼き
約40年前、映画評論家の故・荻昌弘氏が
著書「味で勝負」で鶏料理を絶賛した此の店。
何度か私も食べに行ったが評判通りの旨さだった。
昨日、栃木へ墓参りのついで
太平山の桜見物をかねて20年ぶりに
40分の急斜面のキツい階段を登り
山頂の此の店に入ってみた。
果たして、その焼き鳥と卵焼きの味は?
まず、卵焼きは今の私には少し甘いが
相変らず、ふっくらと味は変わっていなかった。
でも焼き鳥は、ご覧の様に大きく焼かれて
ヴァージョン・アップ!浅草の名店よりずっと上手。
此れにナメコそばと団子で、お腹も一杯、桜も満開!
でも膝はガクガク、足は棒、もう次は登るの無理かも・・・。

5 件のコメント:

  1. さんせっと2016年4月7日 10:48

    よくハイキングの紹介記事に、其の卵焼きとお団子は出てきましたねw清酒は「太平山」(たいへいざん)で、お山は「おおひらさん」なんですよね、何時も気になってる点が其処です。そそ、うちのお隣が昔ブリキの玩具を作ってて、事業所名が「大平製作所」でした。先代が栃木生まれの方らしく、節分になると「しもつかれ」作ってました。

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  2. おおひらやまで変換しても
    出て来ません。
    メジャーじゃないんですかネ。
    その大平製作所さん、どんな
    ブリキを造ってたんですかネ?
    ”しもつかれ”記憶に有るのは
    酔っぱらいのゲロに近い味で
    好きじゃ有りませんでした。
    余った野菜を煮込んだだけ
    味は殆ど有りませんでしたよ。

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    1. 勿論、酔っぱらいのゲロは
      口に入れた事ありません。
      観た目の話です。

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    2. さんせっと2016年4月7日 20:34

      言いえて妙。我が家で使う表現では、ホウレン草の茎の根元に近い処とか、ツルムラサキの風味を称して「ミミズ臭がぁ~!」とか言いましてw其れって、ミミズの居た土壌等の臭いを直感的にそう発しちゃった訳で、ミミズの臭いは?って感じですよね。本当に旨い「しもつかれ」って有るのか無いのか?テレビでレポーターが、お世辞っぽく紹介してるのを見たりすると「ホントかよ?」って思っちゃいます。あれの肝は、鮭の頭の生臭さと野菜が混然一体となって、負のオーラを奏でる事だと思いますねorzえーと、ブリキのおもちゃの件ですが、はずみ車式のオートバイとか、前後進だけのワイヤーリモコン車だったですかね。型抜きプレスしたプリント済のブリキ板を、あの当時はラジオペンチなんてなかったから、ヤットコみたいな道具で爪を曲げて組み立てていました。時たま遊びに行っては、暫く作業を眺めてましたが、ブリキの切断面が鋭利で「あんまり傍に行っちゃ駄目だよ!」と良く言われた覚えが有ります(遠い目

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    3. 和義少年の好奇心まる出しの
      姿が目に浮かびますネ(笑)

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