2015年9月16日水曜日

此の季節、此んな歌が心に染みる・・・。
ジャケットをクリック
Simon & Garfunkel - Old Friends
サイモンとガーファンクルのデビューは
”トムとジェリー”というバンド名だったらしい。
「コンドルは飛んでいる」「スカボロフェア」「明日に架ける橋」
と沢山のヒット曲を持つ彼等だが
初期の「ブックエンド」というアルバムが特に素晴らしい。
公園のベンチに座る2人の老人が
本の”ブックエンド”の様に見えたと云う
彼等の此れからの人生への想いは
そのまま優しいハーモニーとなり
上の動画を観ても二人が同じ声に聴こえる。
<歌詞>
オールドフレンズ 古くからの友人
  公園のベンチに座っている
  その姿は、まるでブックエンドみたい
  うち
捨てられた新聞紙が、風に吹かれて芝の上を舞い、
  老人たちの丸い靴のつま先にからみつく

  オールドフレンズ 共に冬を過ごす仲間たち
  コートに身を包んだまま
  じっと日が暮れるのを待っている

  町のざわめきが木々の間をすり抜けて

  埃(ほこり)のように彼らの肩に積もってゆく

  僕たちも、いつかあのようにベンチに座っている姿なんて
  想像できるかい?
  自分が70歳になるなんて思い浮かばないよ

  オールドフレンズ 共に過ごした記憶は
褪せないまま
此のジャケットもクリック!
そしてオリジナルもオーケストレーションが効いて
映画のラスト・シーンの様な情景が目に浮かぶ。
時はそんなもの
確かにあったことあったこと。
無垢だった時、自信に満ちあふれていた時
かってそんな時が有ったに違いない。

僕は君が残して行った
想い出が刻み込まれた
写真を持っている・・・。

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