アラン・ドロン出演映画集
山猫:ニーノ・ロータ
「若者のすべて」のルキノ・ヴィストンティ作品に
ハリウッドからバート・ランカスターが主演
ドロンにクラウディア・カルディナーレと超豪華版
音楽は勿論、ニーノ・ロータ。
此の辺りからヴィスコンティの没落貴族路線が始まり
生涯にわたって彼は自分のルーツのそれを追求した。
音楽はロータ作品でもクラシック・スタイルで
物語にアカデミックな重厚さ表現している。
中でもヴェルディの未発表の曲が此の時、発見され
ロータのアレンジで舞踏会のシーンで使用されたのが
当時話題と成った。
此の映画のドロンはランカスターと、世代の対比として
若者らしく生き生きと描かれている。
0 件のコメント:
コメントを投稿