外国映画編(女殺し屋)
アンジェリカ・ヒューストン(1951~)
彼女は有名な映画監督ジョン・ヒューストンの娘
ジョンは5度結婚したが、アンジェリカは4番目の妻で
バレリーナだった母親から受け継いだ美貌とスタイルで
モデルからスタート。女優を始めたのは遅かったが
父親が監督した「男と女の名誉」(1985)でいきなり
アカデミー助演女優賞に輝いたのは流石の血筋。
それに相手役が映画の内容と同じ、実生活でも
長い間、愛人関係に有ったジャック・ニコルソン。
同じ殺し屋同士の男と女が、
相手の裏の裏をかく駆け引きは
父親の演出も冴えて面白かった。
アンジェリカの個性的な容貌は悪役に向いて居り,
デイズニーランドのアトラクション
「キャプテン・EO」でマイケル・ジャクソンの
その後も
「グリフタース詐欺師たち」「アダムス・ファミリー」
「ライフ・アクアティック」に、ウディ・アレンの「重罪に軽罪」
「マンハッタン・ミステリー」と、そのキャラクターを
生かしたユニークな映画で活躍している。
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