”ブイヤベース”
昨日スーパーに”むつ”の小さいのを”こむつ”と
表したものがあり
では大きいのは”おむつ”か?と。
とりあえず5匹250円を購入
隣りの”コイカ”5匹220円も。
途中まで”パエリヤ”を作るつもりで
魚貝のダシを採る処からスタートしたのだが
昼に私には珍しく外食の鯵フライ定食を食べていたので
ご飯はキツイなと”ブイヤベース”に変更。
此の料理、南フランスの代表的なものだが
その中心マルセイユには”ブイヤベース憲章”なるものが有って
入る魚の種類や数が限られていると云う。
勿論、魚は”こむつ”しかないし
”コイカ”を入れては本物とは云えないが
取り敢えず煮込む。
煮くずれ無い内にイカむつを2匹づつ取出し
途中で玉葱、舞茸、ピーマン、ジャガイモ等の野菜も
ニンニクで炒めて投入
余っていたトマトの缶詰、アンチョビペーストに黒胡椒
それに色づけ風味にサフラン
アニス酒リカルドとレシピの記憶を頼りに・・・
それでお味は?
それでお味は?
うん、昔、現地で食べたのと同じ味。
”憲章”など関係ないや。
(本場では具とスープを別々に出すのが流行らしい)
余ったから漉してスープを取出し
”スープ・ド・ポアソン”にして
今度はパスタに絡めるかリゾットにでもするかな?
さすが宇佐美、素材が豊富で安く手に入って、いいですね。腕の振るい甲斐がありますね!
返信削除もともとブイヤベースは
返信削除食べ辛いカサゴや小魚を不器用な
フランス人の漁師が面倒だと
全部煮込んでスープにしたのが
始まりらしいです。
だから具は飾りみたいなもんです。