2014年9月5日金曜日

”ブイヤベース”
昨日スーパーに”むつ”の小さいのを”こむつ”と
表したものがあり
では大きいのは”おむつ”か?と。
とりあえず5匹250円を購入
隣りの”コイカ”5匹220円も。
途中まで”パエリヤ”を作るつもりで
魚貝のダシを採る処からスタートしたのだが
昼に私には珍しく外食の鯵フライ定食を食べていたので
ご飯はキツイなと”ブイヤベース”に変更。
此の料理、南フランスの代表的なものだが
その中心マルセイユには”ブイヤベース憲章”なるものが有って
入る魚の種類や数が限られていると云う。
勿論、魚は”こむつ”しかないし
”コイカ”を入れては本物とは云えないが
取り敢えず煮込む。
煮くずれ無い内にイカむつを2匹づつ取出し
途中で玉葱、舞茸、ピーマン、ジャガイモ等の野菜も
ニンニクで炒めて投入
余っていたトマトの缶詰、アンチョビペーストに黒胡椒
それに色づけ風味にサフラン
アニス酒リカルドとレシピの記憶を頼りに・・・
それでお味は?
うん、昔、現地で食べたのと同じ味。
”憲章”など関係ないや。
(本場では具とスープを別々に出すのが流行らしい)
余ったから漉してスープを取出し
”スープ・ド・ポアソン”にして
今度はパスタに絡めるかリゾットにでもするかな?


2 件のコメント:

  1. さすが宇佐美、素材が豊富で安く手に入って、いいですね。腕の振るい甲斐がありますね!

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  2. もともとブイヤベースは
    食べ辛いカサゴや小魚を不器用な
    フランス人の漁師が面倒だと
    全部煮込んでスープにしたのが
    始まりらしいです。
    だから具は飾りみたいなもんです。

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