2014年3月13日木曜日

Dead Poets Society (1989) - Maurice Jarre 
「目撃者(1985)」「モスキート・コースト(1986)」と
監督ピーター・ウィアーと相性の良かった
モーリス・ジャールは此の「いまを生きる」の音楽も担当した。
規律の厳しい全寮高校へ新しく赴任して来た教師によって
生徒たちが人生の素晴らしさを詩を通じて学ぶ作品だ。
モーリスは、お聴きの様に繊細で美しいスコアを提供、
ドラマに此の上ないエモーション(感動)をもたらした。
此処でも息子ジャン・ミッシェルに対抗して
使い出したシンセサイザーとバロック音楽との
融合が見事に生きている。

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