2013年8月21日水曜日

新日本風土記 - あはがり:朝崎郁恵
新日本紀行の代わりに始まった此の番組のテーマ曲。
歌っているのは奄美大島の唄者・朝崎郁恵
島に伝わるメロディに詞を付けたらしい。
奄美訛りで歌われているから、まったく意味は解らなかったが
想いを込めた歌唱は”何か”が伝わって来る。
その”何か”が気になって調べてみたら
こんな内容だった。

この世は神様からいただいた仮の世
いつまで留まっていられましょうか

命を敬い 生きていなさい
この世の生をなし終えるまで

時は巡る 水車のように だからまた巡り会える
月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす

どのようなことがあろうとも 天と大地の間

月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす
                        
”あはがり”とは奄美の島言葉で、すべてが明るいと云う意味らしい。

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