2013年4月20日土曜日

おウチで楽しむカクテル講座 #-5
マティーニ
<レシピ>
ドライ・ジン 45ml      ドライ・ベルモット15ml
だいたいジン3に対してベルモットが1
ジンの量を多くすればドライ・マティーニ。
ジンとベルモットをステアして
仕上げにオリーブを飾るのが決まり。

”カクテルの王様”とも云われる位人気があり
名前の由来は1910年N.Yのマルティーニという名のバーテンが
考案したからと、ものの本には有る。

英国首相のチャーチルはベルモットを入れない
超辛口のエキストラ・ドライ・マティーニを好んだと云う。
噂では第二次世界大戦当時、敵国だった
イタリアの酒ベルモットを嫌ったからとか?
しかしベルモットを入れないとマティーニと呼べないから
ベルモットの瓶を横目で見て飲んだとか?
正面で見ると甘くなるからと云ったとか云わないとか
007のボンド役ショーン・コネリー映画の中で、
定番の様に此れを良く飲む場面が有ったが
ウォッカを少し足せとか、ベルモットの銘柄を指定したりと
あれこれ煩かった。
ダニエル・クレイグの最新作の「007スカイフォール」を観たが、
彼の走り方はカール・ルイスみたいで格好良いが
女や酒の飲み方に余裕が無い様に思える。
だからマティーニを飲むシーンの印象も薄い。
私も出来れば蝶ネクタイの時、007気分で此れを飲みたいものだが
可成り前に作ったオーダーメイドのタキシードが
最近は縮んで?身体に入らなく成った。

0 件のコメント:

コメントを投稿