2025年4月5日土曜日


シラス納豆焼飯!
ご飯は卵で繋いで、味付けはシラスの塩気のみ。
味噌汁の浅利は昨夜のウチに身を茹でて分けて居た。
トッピングは2週間頑張っている根性三つ葉。 

2025年4月4日金曜日

カツカレーの台抜き
チキンカツの半分に
やはりチキンカレーの缶詰をかけて
チンしてみた。同じチキンだから合う筈だと。
サラダは野菜室にある物で。
チーズの残り物も。
ワインはポルトガルの赤。


 

2025年4月3日木曜日

「レインディア・ゲーム」(2000) : ジョン・フランケンハイマー監督作品

此の監督はアメリカン・ニューシネマ以前
私のヒーローだった。
バート・ランカスターと組んだ「終身犯」「影なき狙撃者」
「5月の七日間」 「大列車作戦」「グランプリ」と次々とヒット作品を作っていた。
しかしどの辺りからか面白くなくなり
「D.N.Aドクターモローの島」なんで主演マーロンブランドの怪演で
”地獄の黙示録”以前の珍作。フランケンハイマー作品か!とびっくりしたものだ。
日本の浪人から題名を取ったギャング映画「RONIN]の後、
彼の遺作とも言える此の作品も大方の評判は良く無いものであった。
まずタイトルのReindeer =トナカイ。
物語がクリスマスイブを狙った強盗事件で
犯人達がサンタクロースの格好をしてカジノを襲うところから。
主人公がベン・アフレック。此の俳優は正義に味方しか出来ない。
だから主役に向いているのだが、何故か自動車泥棒で刑務所に入れられている。
同じ部屋に入れられている男が出所間近に殺されてしまい。
彼から聞いていた彼女が迎えに来て、凄い美人だったので
殺された彼になりすます。彼女と彼は文通交際で顔を知らなかったのだ。
此の彼女役がシャリーズ・セロン!此の女、曲者で。
此の映画の役について彼女が語ったところでは”最低の女よ”
まあ、これ以上はネタバレになるから書かないが・・・
此の映画には脇役で「フォレスト・ガンプ」のゲイリー・シニーズ。
メキシコのアクション映画の悪役スターのダニー・トレホ。
警官上がりの俳優デニス・ファリーナと映画ファンなら
何処かで観たような顔が並んでいるのだ。
世界のクロサワ然り、どんな名監督も晩年まで
名作は撮り続けられない。
それでも此の映画、キャスティングを見るだけでも
流石のフラケンハイマー。


朝から煮カツ重
ご飯を炊く間に昨日買って来た
チキンカツを玉葱とピーマンと
酒醤油で煮カツにする。
溶き卵を煮過ぎないのかコツ。
納豆には長芋を擦って
やはり昨日の兄貴の味噌汁にモヤシを足して活性化。
それでも時間が余ったので
重箱に詰めてカツ重にした。
午後から雨は上がるらしいが・・・。


 

2025年4月2日水曜日

宇佐美定食! 
鯵の開き、糠漬け、納豆に
味噌汁の具は大根にシメジにお揚げ。
いつも通り、正に定食(^^)


 

2025年4月1日火曜日

本田博太郎(1951~)
ここに登場させるのは、遅きになるが正に怪優中の怪優である。
彼がブレイクしたのは蜷川幸雄の「近松物語」で、
腰を痛め降板した平幹二朗の代役に抜擢され一躍脚光を集め
その後、同じ蜷川幸雄の「ロミオとジュリエット」で
ゴールデングローブ新人賞を得た事であった。
しかし、早坂 暁脚本の異色映画「北京原人」辺りから
その普通でない”危ないキャラ”が目立ち始め
(何せ毛深いが全裸の”北京原人”だからね)
彼も、自分で意識して居るのか、出てくる度に
画面の中で、正に異彩を放つ様になって来た。
先日の「御家人斬九郎・三十六人斬り」でも
残ばら髪に青白い顔、眼を赤く縁取り
まるで生きながらにして獄門台の首の様なメイクで登場
情け容赦なく人に熱湯をかける極悪人を演じた。
そうかと言えば「京都人の密かな愉しみ」では
主人公の娘の父親役で頑固ながらも優しい職人を演じた。
兎に角、役に余裕を持って演じているので
観るものは楽しめる。
それはプロ達も感じるらしく、あの今をときめく
宮藤官九郎や阿部サダヲのバンド「グループ魂」の
レパートリーに”本田博太郎”という曲がある位。
そのヴィデオクリップに彼が出演というか
出まくっているのが呆れる。
↑クリック
CMにも、結構起用されて、
何だか訳の分からない事をやっている。





浅草トンカツゆたか
勿論、ロース定食
いまさらロース=脂肪を気にする歳ではないし
その分、ご飯は少な目キャベツはお代わり
イカの塩辛は此の店の隠れた名物。半分テイクアウトで今夜のアテに。
外に桜が一本