「アストリッドとラファエル」シーズン2最終回
海外ミステリードラマはシリーズの周期が早く此の作品も早々と完結。
その終わり方も見事で、此の回では女警視ラファエルが
撃たれて殉職か?と思わせる最終回らしい展開にドキドキさせられた。
此の回の始まりはアストリッドの職場の犯罪資料室に
脱走犯が主人公二人を人質に立てこもるところから始まる。
後で分かるのだが脱走犯は刑務所でアストリッドの噂を聞き
自分を殺人犯に貶めた犯人を彼女に探してもらうのを目的に
犯罪資料室に立て篭もったのだ。
しかし、ラファエルの愛人の検事に裏切られ脱走犯は逃げ
早々と二人は逮捕され警察署で逃亡援助で尋問を受けることに。
此の裏切る検事とラファエルの”オトナの関係”がいかにもフランス的で
此のドラマの面白い所。
資料室を使えないアストリッドは脱走犯の無実を確信するも
証拠の資料を使えないので窮地に。
そこで手助けするのが同僚の刑事達にアストリッドと同じ障害を持つ
サークルの仲間達に、最近アストリッドと”いい感じ”の日本食料品店の田中さん。
此のチームワークで犯人に仕立てられた脱走犯の無実が証明される。
(ここからネタバレ)
しかし先に犯人を見つけた脱走犯が復讐と銃を持って屋上に。
そこでラファエルが撃たれてしまうと言うラスト。
まあ、それはシーズン3が直ぐ始まる予告で安心させるが。
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