2013年7月24日水曜日



イタリア料理とスペイン料理の違いは何だ?
・・・と聞かれても私には解らない。
先日、来られた、お客さんはスペインの方が大味だと。
まあ、それも当たってはいると思ったのが
夕べのディナー。
まず、今朝の”兄貴”の小鯵を使ってサラダ。
和食の生姜醤油の”ヅケ”がレモンと
オリーブ・オイルで生き返る。

柳川皿にオリーブ・オイルにニンニクを入れ
火を付け、油が熱くなったら
蛸をシメジとジュ・ジューッと温めればアヒージョ。
味付けは塩胡椒で充分。

冷凍のシーフード・ミックスとアサリでダシを採り
パプリカやシメジを炒めたフライパンで
御飯を炊けばパエリヤ。
途中で白ワインやサフラン等を足せば
確実に、それらしいものと成る。
日本の炊き込み御飯と同じで、
ダシを採った具は後から
火を止め、蒸らす時に入れれば良い。

プロがデリケートにやれば、それなりの違いは
有るのだろうが、取り敢えずは簡単。
ああ、そう云えば
スペイン料理はチーズを余り使わないかな?



2 件のコメント:

  1. 漁師料理ヨーロピアンって感じですね(笑)今度スペインなめろうを作ってみます(^^)

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  2. ”イタリアンなめろう”なら
    カルパッチョを味噌味にすれば
    イイかな?
    味噌とニンニクって
    案外合うんですよネ。

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