2020年9月14日月曜日

私のDVD映画コレクション
私の日課は朝、血圧を測りながら
テレビの番組表をチェックする処から始まる。
見逃した映画は、だいたい予約し、観て良かった作品は
DVDに焼いて、そのラベルも必ず印刷する
というのは、そろそろボケも始まり
何度も同じものを録ってしまうからだ。
そうこうする内に、それが溜まりに溜まって
溢れて積み上げられ収支が付かなくなり
観る時、探しやすい様に同じ監督、同じ俳優に別け
まとめて箱に入れる様にした。
「黒澤明の世界」や「市川雷蔵の美学」と云う様に
背表紙を付けたジャケットも作って。
市販の箱にはDVDは多いもので12枚から8枚は入る。
それでもヒッチコックやウディ・アレン等は1箱では
収まらず、多作のイーストウッド至っては3箱だ。
TSUTAYAの中古品を購入したのも有るから
我が家のテレビの壁は約15年で全面こんな状態。
実は此の棚、深くて、その奥と2列に成っているが
それでも足りなくなって
それまで音楽のCDを入れていた棚を
今どんどんDVDが攻めて広がっている。
これでは溜まらんと、最近はブルー・レイで1枚に4.5本録るように
したが、その箱も外国作品1.2.3、日本作品1.2.3と増えるばかり。
友達はメディアに焼かないで、もう
パソコンで観る様にしてデータで集めているとか?
外付けのハード・ディスクに納めれば場所を取らないらしい。
古くはソニーのBetaというシステムで録画が始まった。
それが何時の間にか廃止になり、レーザー・ディスクというのも
今は売られていない。
企業の都合で勝手にシステムを変えられてしまう。
一体、これから映画は、どういう形で残せば良いのだろう。
ウチの違う棚には30年も前のVHSが100本、
たった4.5年で、デッキも売らなくなったHi-8の作品が
約4000本、捨てられないで埃を被って居る。
(一時Hi-8はコンパクトで収納しやすいと集めたものだ)
まさに先の見えない”マニア受難”の時代。
此のブルー・レイ辺りで納まってくれれば良いが・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿