外国映画編(美しき女殺し屋)
ソニア・ブラガ (1950~)
彼女はブラジルの人気女優だったが
映画「蜘蛛女のキス」のヒロインの
一人3役の演技で脚光を浴び、ハリウッドに進出した。
その蜘蛛女の強烈な毒婦イメージは女殺し屋役で
クリント・イーストウッドの映画「ルーキー」で
あのタフなイーストウッドをして、椅子に縛り付け
ナイフで脅し、レイプしてヴィデオに撮るという
激しい変態ぶりに発揮された。
タイトル通りのルーキー、チャーリー・シーンを
子供扱いする此の場面等、彼女ならではの演技。
それ以前に「ミラグロ・奇跡の地」で
監督ロバット・レッドフォードと浮き名を流すなど
彼女のラテン系の血の濃さを感じさせるが
「エル・マリアッチ」「デスペラード」の
ロバート・ロドリゲス監督の人気シリーズ
「フロム・ダスク・ティル・ドーン-3」でも
自分の色気を武器に男を誘い、
その喉笛に噛み付く女吸血鬼は殺し屋以上の怖さだ。
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